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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[382] 虹のたもとに
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


とるものもとりあえず
鞄に詰め込んで
旅は突然始まる

空は青く晴れて
旅立ちにはさい先よく
踏み出した世界には
花と緑が咲き乱れ

足踏みひとつ鳴らしたら
どんな悲しみも
向こうから逃げていく

虹のたもとに明日がある
そんなに近くもないが
遠くもない

ドアを開けてみよう
悲しむ前から
泣いていても仕方ない

泣くなら せめて
悲しみに出会うまで
笑っていようと決めたよ。






2019/02/09 (Sat)

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