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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[404] 夜はささやく
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


夜は静かに横たわる
ささやくように 広がる海

手のひらで隠した傷跡を
悲しいねなんて言葉で終わらせないで

明日の戦争や 誰かの死に
涙を流せるほど感傷的にはなれないけど

言葉は言葉の役目を果たし
伝わらないことは伝わらないままで

胸の中で渦巻く銀河 名もない星にさえ
目をかけて 愛と呼ぶだろう

僕らはきっとそれを愛と呼ぶだろう。





2019/02/26 (Tue)

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