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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[417] 忘れな草
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


僕の時計は いつからこんなに
一人の時間を刻んで
わがままに季節を通り過ぎて
笑うことも忘れて
窓の外ばかり見ては
ため息揺らしてる

大切なものを指折り数えたら
僕にもいくつかあったことを知る

水面に滴が落ちるように 一瞬の芸術で
目にも止まらぬ瞬間に生まれる

小さな感動に名前をつけるなら

夜を飾る星の光 闇を射抜く流れ星
永遠を願うのは どうしてだろう

心の隅に咲いた忘れな草
あなたの温もりが 孤独を包む

そうか僕はもう一人じゃないんだ
思い出にいつも守られてる。

2019/03/11 (Mon)

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