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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[490] 車窓から
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


明日を探す汽車に乗って
少年は旅に出る
夢のゆくえを
占うように

動き出した汽車の窓から
見える景色が
遠ざかる そしてまた
近づいて 繰り返す

僕が探している夢は
どんなだろうか
尋ねられたら
きっと僕は何も言えない

今はまだ何色でもない
ただ何かに一生懸命になって
生きる

笑って 泣いて
ただそれだけで日々が過ぎていくよ
それもまた意味のある時間なら
後悔なんてしてる時間すら勿体ない
ほら汽車はまた次の町へ
僕を連れていく 君を連れていく。




2019/06/17 (Mon)

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