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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[494] ダンス
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


ダンスは苦手でも
踊ることはできるだろう
まっすぐに立てなくても
体を委ねることはできるだろう

それぞれの解釈で
思い思いの立ち居振舞いで
好きなように踊ればいいのさ

生きることはダンスを
踊ることとたいして変わりはない
下手か上手いかは後回し
踊ることで始まる日常劇
誰もが自分という役柄で
世界という舞台に立つ役者

つまずいたのならそれもまた
ひとつの味にしてしまえばいい

生きることはダンスを
踊ることとよく似ていると思うんだよ
悲しみも歓びも踊りに変えて
幕の向こうで拍手の渦
お客さんはいつも自分自身
負けるも勝つも自分自身
向き合うのもまた自分自身。







2019/06/17 (Mon)

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