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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[589] 働く人
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


僕は誰のために頑張っているんだろう
ふとそう思って立ち止まる
見上げた空は青かった
気づけば大人になっていた

いろんな人たちと出会い
泣いたり笑ったりする
今日の頑張りが明日につながると信じて
僕は生きる 今日も

ありがとうも言われないような
仕事を毎日忙しそうに
朝から晩までやって
小さな部品を組み立てる

その部品をレーンに流す
その先にある行程は
きっと僕は知ることはない
でも僕が作った

部品は誰かの役に立っている

だから今日も誰かのために
部品を組み立てる
ありがとうなんて言われないけど
汗水垂らして働く毎日は
やりがいがある

汚れた作業服には
働く人の真面目さが滲んでる

僕はそんな人たちに
ありがとうと言いたい。



2019/09/30 (Mon)

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