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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[694] 楽園
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


素敵な地上の夜が
この町に
爆弾を落とせば

人の姿は消えて
僕と君だけの楽園

裸のままで向き合うなら
むき出しの体で
さらけ出した醜さも
隠さずにいよう

君が好きだと言った
ゴスペルが
聖なる町に
聞こえるとき

僕は君を汚してしまうよ
ウェディングドレスを
破いて秘密の花園へ

窓の外は 雪だよ
雨に変わるはずもなく

それは恋する人が
無条件でかかる魔法

誰もが空を見上げるとき
千の瞳に同じ光が生まれる

新しい快楽を教えてあげる
扉を開けたらきっと
二度と引き返せないから

伝わる痛みは優しさに変えて
生きていると叫べ


が好きだと言った
ゴスペルが
聖なる町に
聞こえるとき

僕は君を汚してしまうよ
ウェディングドレスを
破いて秘密の花園へ。

2019/12/16 (Mon)

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