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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[759] 毎日
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


夕暮れの空に抱かれながら
手をつなぎながら歩く

喧嘩しそうな時は目を閉じる
いつの間にか忘れてる
頭の悪さに救われてる

幸せになりたいと思っていた
今は幸せにしたいと
思う人がそばにいる

それが僕の幸せだと
胸を張って言えるよ

いい加減だった僕の毎日は
君の真面目さに片付けられて
すっかり散らかった部屋も
余計なものが無くなって
ほらね 明日が見えたよ

サボテンの花を咲かすには
根気の良さが試される

忍耐力のないあなたには
無理ねって笑った君を
見返したくて育てた

朝が来ることが恐かった
カーテンを開けることさえ
不安を抱えずにはままならない

人を愛することがこんなにも
世界を変えるなんて

放り投げられた人生が
今は宝物のように見える
泣くにしたって笑うにしたって
一人じゃないってだけで
ほらね 意味が違うよ

買い物袋 歩道橋 
沈む夕日 
思い出す 君がくれた言葉

あなたに出会えて良かった
その言葉がなかったら
僕はここにはいないね


いい加減だった僕の毎日は
君の真面目さに片付けられて
すっかり散らかった部屋も
余計なものが無くなって
ほらね 明日が見えたよ。









2020/05/02 (Sat)

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