詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き | [投票][編集] |
君を幸せにする魔法があれば
僕はそんな落とし穴に手を伸ばしてしまう
生憎僕には期待されても
苦笑いすること以上何も出来やしないよ
ずっと好きだった下手くそなギターで
星屑を拾い集めてつくったメロディ
この世界を変えたあの日
積み重ねる言葉はいつも同じ
だけど、伝わる気持ちは七色に輝く
北欧の夜空にオーロラのカーテン
氷山の城とセイウチの手拍子
夢見る気持ちが扉を開く鍵
誰にも そんな時があるだろう
ベッドは旅をするための船さ
彼女は電気羊の夢を見る。
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