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尻尾まであんこが詰まってるたい焼きの部屋


[770] カーテン
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


大切なものを 指折り数えて
僕にだって 守るべきものがあると
知ったときからきっと
いい加減に生きることはやめたよ
カーテンを風が揺らした
朝が夜明けを呼ぶ

まっさらな気持ちでシャツに腕を通す
僕は今日昨日より確かに前に進んでる

ああ どんな間違いも許されるとは思わない
でも、時間はやがて傷を消していく
寄せては返す 波のかたち あるべきものへ
受け渡す 手のひらを明日に広げて。






2020/05/17 (Sun)

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