詩人:天 翔 龍 閃 | [投票][編集] |
僕には神様がいない。
誰も、何も、この手に与えてくれなかった。
凍えた体を包む毛布もなければ、孤独な心を抱き締めてくれる人もいなかった。
それが僕の人生の始まりだった。
だから僕は自分で神になったんだ。
そうすれば何でもできる。
それが唯一、世界が僕の思うようになる手段だ。
待ってたら何もやってこない。
誰もやってこない。
星も降ってこない。
僕は欲しいものは何でも手に入れる。
ご褒美なんていらない。
愛なんていらない。
僕は僕のやり方で、僕の成果として手に入れる。
例えばゲームをクリアするように…。
僕は神になった。
詩人:天 翔 龍 閃 | [投票][編集] |
誰もいない
この教室
静けさが今
身をまとう
見慣れたこの机から
みんなの笑顔が
浮かんできて
何故か胸が痛い
きっと今までの
思い出詰まっている
戻りたい、あの頃へ
戻りたい、あの頃へ…。
詩人:天 翔 龍 閃 | [投票][編集] |
未来の彼女へ
君の名前は?
歳は?
どんな性格で
どんな顔?
まだ知らない君への手紙は、今は何の意味も持たない。
だけど、いつかきっと君に届く事を信じて言いたい。
大好きです。
詩人:天 翔 龍 閃 | [投票][編集] |
思い出は
いつも優しすぎるから
悲しくなる…
思い出は
いつも温かすぎるから
淋しくなる…
思い出は
いつも美しすぎるから
いつも眩しすぎるから
いつも切ない…