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天 翔 龍 閃の部屋


[3] 神様
詩人:天 翔 龍 閃 [投票][編集]

僕には神様がいない。

誰も、何も、この手に与えてくれなかった。

凍えた体を包む毛布もなければ、孤独な心を抱き締めてくれる人もいなかった。

それが僕の人生の始まりだった。

だから僕は自分で神になったんだ。

そうすれば何でもできる。
それが唯一、世界が僕の思うようになる手段だ。

待ってたら何もやってこない。

誰もやってこない。

星も降ってこない。


僕は欲しいものは何でも手に入れる。

ご褒美なんていらない。

愛なんていらない。


僕は僕のやり方で、僕の成果として手に入れる。
例えばゲームをクリアするように…。


僕は神になった。

2006/10/23 (Mon)

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