君が隣にいるのに伝えたい言葉が出てこない言わなくても十分幸せだったからそれだけでいいやと持て余したの大切な時間が両手からサラサラとこぼれ落ちるのを感じながら二度と来ないチャンスが逃げていくあたしは期待してたどうせまた同じ時は巡るし明日も今日の繰り返しだと痛む後悔一時の甘え
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