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アペイロンの部屋


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詩人:アペイロン [投票][編集]

夢があった

儚い夢

不安さえ忘れて
夢中に抱き締めてた時の方が
幸せだったなんて

なんて皮肉だろう

自分の中で

何かが死んで

何かが始まるのを
確かに感じた

昔は甘えてた
「しばらく立ち上がれない」−誰カ助ケテ−
暗号のように必死に発信して

けど今は乗り越えられる
早くその向こう側を見たいから

2004/03/20 (Sat)

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