あなたの色素の薄い目と髪はワタシを惑わせる綺麗な三日月の夜この星の美しさにはっとした夜空の下で虫けらみたいに小さなワタシ達それでも寄り添える幸せを天は邪魔などしなかった短い時と共にワタシを眠らせていつか来る終わりの時に気付かないフリをして酔い痴れていよう
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