詩人:刻の旅人 | [投票][編集] |
イカロスは
青空が好きで
太陽が好きで
ロウでつけた翼で
空を飛んだ
もっとそばに居たくて
近くに居たくて
落ちると
わかっていても
それでも空を飛んだ
あなたと一緒に
居たかった
ただ居たかった。
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むかし、携帯電話が
普及してないころ
好きな人の電話番号を
指が覚えていた…
声が聴きたくても
最後の電話番号を
押せなくて…
電話の前で
立ち止まっていた…
そんなあの頃なら
あなたの電話番号を
身体が
覚えているだろう
でも今、番号は
携帯のメモリーにはいって
指が覚えていない
ちょっと
寂しく思った…。
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言葉で伝えたい事がある
自分の気持ちゎ前より
解るようになったのに
伝えられない
とどかぬ思いを
抱きかかえ
今、ここにいる
言葉で伝えたい事がある
なんどもかき消した
気持ち 今なら
素直に伝えられるのかな
今なら、きみの事が
好きだって言うことを
言葉で伝えたい事がある
きみに出逢えたこと
ありがとう…
言葉で伝えたい事がある…
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ときがとまれば
いいと思った…
あなたとの時間が…
どれだけの
刻を超えて
待ち望んでたのだろう…
あなたには どう
思われているのだろう…
幸せな時間を
ときとともに
こころに刻んでゆく…
このまま永遠に
ときがとまれば
いいと思った…
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肩をよせたい…
あなたのとなりで…
あふれた気持ち
あなたに届くかな…
あなたの瞳には
誰をうつすの…
僕のこころは
おおきく揺さ振られ
あなたに惹かれる…
あなたの瞳に
恋とともに
落ちてゆく…