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morning starの部屋  〜 投稿順表示 〜


[235] 111027
詩人:morning star [投票][編集]

夕焼けを二人で眺め視ていた。
あれは遠い遠い過去の映像(こと)でしょうか。
それとも遥か遥か未來での事実(こと)なのでしょうか。

ともしびが揺れている。
かぜはやさしく時をいつも換えていく。

どこからとも無く、なつかしい歌がきこえてきた。
すすきが手をふっている姿だけ、みえた気がした。

残像を斬り裂き、未來だけ来訪れる音が響いてきている。

目醒めの旋律はあの日嫌と云う程この胸に共鳴したから、

ともしびがかすんでいる
かぜは目新しくいつも世界を洗い流していく・・


朝焼けを二人で眺め視ている。
あれは遠い遠い未來の現象(こと)でしょうか。
それとも遥か遥か、
・・

2011/10/27 (Thu)

[236] 111028
詩人:morning star [投票][編集]

眷属の囁いた言霊が、魂の泉の水面に波紋を拡げて、
共振を与えた

瞼綴じ、現世に生命の息吹や脈動を察知じて、意識下層(ふか)く、記憶遠く、宿縁(えにし)の手綱たぐり寄せ、未來世を共に創造り前進みゆく

己心が生命に息衝く、今世紀(とき)を飛翔けゆく意志の使命(おもい)解き放し、臨終(ねむり)の前夜迄も燃え尽きさせる一念で奔りきりさせ給え


2011/10/28 (Fri)

[237] 111028
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星雲の青紫が静寂感を塗りつぶして、
至高の深みを探求させる衝動を揺り動かした。

刻や夜が崩壊しそうなすれすれを、細くてちいさな光りが力強く未だに趨勢(はし)っている。

方向性も無い戯れ言は粉砕されて、散ってゆくのだろう。

きら星が今また輝やいて想いを告げ始めた・・

2011/10/28 (Fri)

[238] 111030
詩人:morning star [投票][編集]

風が吹き荒れる季節を過ぎて、
私は未來に世界(なに)を視て、
私は過去に姿(なに)を捜したのだろう

今生は過ぎ去る
臨終(たびだち)に思念(なに)を憶うだろう

私は私の命を展開させる為、はばたこう

成すべき使命(こと)を懐き、生誕まれて来たというならば、例外無く誰人も、そうで在ると謂うのならば、其達成(もくてき)に私も準じよう。


今、新しき風が吹き、其風に連れられ、遥か未來迄も




詩名(「STAY OR GO」)

2011/10/30 (Sun)

[239] 111030
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ひとつの一念りを、ひとつの願いを
こころへ秘め続けて、

未來(まえ)へと前進もう。


夜明けは常に生命から昇って、明日を今日を転換える。


ひとりの私を、ひとりの自身を
いつも追求め続けて、

限りなく終着を目差そう。


幸福は常に生命で誕生まれて、笑顔の強さ包んでゆく



2011/10/30 (Sun)

[240] 111031
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闇の終わりへ駆け出して、

君が光に包まれて、

君が光に成って

君が光と成って....



2011/10/31 (Mon)

[241] 111031
詩人:morning star [投票][編集]

四季の風、なだらかに柔らかに
一緒に吹いて来て

私の魂を包み込む。


不可思議の此の世の刻の合致よ、無二で不二の宿縁(えにし)の生命よ


幸せの因果を胸に、
歩みを始めて






2011/10/31 (Mon)

[242] 11111
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薄闇に心安らがせて、
其瞳で苛立たせる現象(もの)を、煩わしくさせる現実(なにか)を眺め視てしまうから至極辛いのでしょう。

前進んでも歩いても、何処を走ったとしても、
瞳から飛び込んでくる時間へ色彩(いろ)を着けた全部(すべて)が、
綺麗な斬新(あたらしさ)ばかりでは無いから、とても苦心しいのでしょう。


薄闇で心安らがせて、
流れてゆくメロディへ身をゆだねて、
眠ったふりしていよう

全部忘れてゆくでしょう。



2011/11/01 (Tue)

[243] 11111
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呼吸(いき)を圧迫する焦燥の過熱すら下に視て、
清涼の魂の固まりで、打ち消し、刻の声音(こえ)を聴いていれば善い

2011/11/01 (Tue)

[244] 11111
詩人:morning star [投票][編集]


0歳の時から、いっしょに眠っていた、うさぎの女の子

いつも思慮ぶかくなにかを憶ってる、うさぎの女の子

いまだ押し入れのなかで、たまに出番もある黄色の布地の、うさぎの女の子

どこまでもおさなごへと癒しを与え続けてゆくのでしょう。
これからも、きっと


2011/11/01 (Tue)
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