詩人:morning star | [投票][編集] |
桜並木路の時間の扉を開いて、
行かなくちゃなら無い場処が在る
花びらの刻に解けるを眺め視
時流の淡き薄紅色に染まるを感ず
其必然(ため)に、
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「何度も死んで、何度も生きかえって……それなのに未だ前進まなきゃならないなんて…」
そんな残像を抜け殻を、今さっきの刻の中へ置いて、
透明の身体に、透明の風に、姿変えて、歩き出そう。
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今生人界の思い出を、沢山創造って、命へ溜めて、
すばらしき魂の奏でる音楽を聴きながら、歩みを前進めよう。
※人界(にんかい)
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此の先の途上、あたたかな光りが、必ず現れたら、
其れを疑わずに、手にしよう
命の芯まで、包み込んでくる様な、“これだ”と憶う宿縁(なにか)を感じたら、其光りの奥へと飛び込んでゆこう
直感の力を疑ってはなら無い。
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いままで感じた事のある、すべての喜びや嬉しさや楽しさを、全部束ねても太刀打ち出来ない歓喜びが必ず訪れる日が来るから、突き抜けろ