詩人:morning star | [投票][編集] |
永遠不滅、大光の境涯を魂魄とし、
今生最終章の夢謳い綴らん。
小鳥の囀り響かせ、陽に伸びゆく深緑の花躍動魅せ、山脈の大河の明鏡に姿映すを摩訶不思議とご覧あらば、
生命(いのち)の宮廷、終焉り無き都の華やぎ、いつかの想いでの瞬時に蘇生る如く、宿縁(えにし)の深き歌いし音声聴こえ参らん
※音声(おんじょう)
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銀色の雨がスローモーション
傘は差していないんだけど、何故だか濡れない
瞳の斜め前をちいさな羽ばたき横切ってく
目差すは銀河の果てに在る魂の故郷(ふるさと)
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過去世からの宿縁が追い掛けてきて、
現世でもふたたびあいまみえるのでしょうか
時に懐かしい感覚が降りて来て、瞬間の向こう側を探して観る事がよくあります。
妙な夢にでも包み込まれたかの様な...
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春の温風(かぜ)が吹いて来て、
あたたかな永遠性の時間を紬ぎ、
生命に創る果て約束されている。
こ難しいだけの言語に塗れて居たって、
最期の自分は不安なだけだよね
其の様な魂みたいな塊には成りたくは無いよ
春の清風(かぜ)を生命に吹かせて、
いざ今生の果てに、
かの日の誓願い遂げに往かん
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常に、
楽しく、
我(われ)、
浄し
常・楽・我・浄(じょうらくがじょう)
此の魂を胸に本日も、心の羽根を拡げ、時を翔けゆこう
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崩壊している魂を治癒して、
涙の雫こぼして、
瞼は綴じていて
超速の世の中に引っ張られ無いでいて、
世紀(しだい)の殻が取れ終える迄
脱落しゆく声は苦心しい断末魔・・
宿命に勝つ夢(こと)容易すからず
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胎動の深淵き記憶の意識の底で、
たゆとう眠り游ぎ渡りながら、
瞬間の閃きときらめきずっと遠くで感応じて居る。
目差す時間は、咲き出ずる刻は、我のみぞ識る。
生命の縁と不可思議胸奥へ懐き、微かの光明(ひかり)へたどり着かん
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すべての力を塞がれても立ち上がる生命(ひと)。
すべての未來鎖されても諦め無い生命(ひと)。
すべての時間壊されても前進み続ける生命(ひと)。
すべての自分失くしても生命き続ける....
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たとえ瀕死の魂の私だったとしても、
瞬間先の微塵の可能性を百遍信じてみよう。
たとえ撃墜寸前の僕らの生命(いのち)だったとしても、
春光まばゆい季節の中、佇んでいる様をイメージしてみよう。
願望いは叶うでしょう、瞼の裏は安穏でしょう、至高の時へ包まれるでしょう。
肉体は辛くても、思想はくたびれてても、前途多難だとしても、
すべてのすべては、一念りと翔け上がる為の階段と転換わるのでしょう・・・
春光あたたかな季節の中で、たのしい歌を唄うイメージ浮かび来る様