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morning starの部屋  〜 投稿順表示 〜


[417] 12310
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ずっと同じ時間を眺めて
ずっと同じ世紀(じだい)を生命き

ずっと同じ魂の感覚を分かち逢った…



ずっと同じ夜を通過して
ずっと同じ夜明けに照らされて
ずっと同じ“イマ”を記憶して…



ずっとずっとずっと…
憶えて征く生命(いのち)




ずっとずっとずっと…
今生の生命(こと)を忘れない・・







2012/03/10 (Sat)

[418] 12312
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生きる意味や存在の訳を
其の唄声(こえ)がおしえてくれた。

現実に彷徨い、人生観(こたえ)へ惑い混み、
運命へ束縛られ

時間へ危められそうだった私達…


今生の刻は瞬く間過ぎてく…


「晩年が振り返った溜息に悔ゆる生涯(こと)勿れ」


宙の藻屑と漂う日もそう遠からず…







2012/03/12 (Mon)

[419] 12313
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巨大な光につつまれて
おおきな闇の時間に支配をされて居た…

わたしの生命をゆっくり覗き込んで観ると、
其所では過去のすべての善悪の瞬時(とき)が余すところなく
繰り拡げられ刻みつけられて居た…

浮き上がり現象と表れようと、
幾たびの生死の隔たりを越えて
底に現在(いま)も沈んで居ながら…








2012/03/13 (Tue)

[420] 12314
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咲き誇る魂が華
詩の音色へとぎ澄ませた

あたたかな旅路の軌道へと入り
いらない定め永久に宿命から外し

きれいな唄声のながれ来る方へと
いざなわれて征く


えらべない未来塞がれて
嘆く無力を彼方へと眠らせて…



春の居る場所へと

春の在る場所へと・・



詩名:“詩音”






2012/03/14 (Wed)

[421] 12315
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想念(おもい)がちりぢりと成って虚空へと解脱(と)け
各々が生命の内奥へと具わって居る
地図を未来へと開き、
運命とシナリオと謂う宿業(わたし)
眺めて脚を動かせた、少し…

今生の刻を駆け抜けよう
閃光りに鳴った魂の共鳴で

あすの展望をはるかな彼方へと見届け









2012/03/15 (Thu)

[422] 12316
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輝きの季節
其の生命へ焼きつき
こわれない歌のように
やさしき魂
無尽に溢れて

汝の当体をいろどり飾り
永久の喜悦び
桜花の乱舞が如く
悠久の刻へと開花かれん









2012/03/16 (Fri)

[423] 12317
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懐かしき微風(かぜ)を受けて
懐かしき美風(かぜ)を浴びて

懐かしき魂の記憶が呼応をして

燃えさかった瞋恚の炎(ひ)が現実(いま)清浄化されて・・


揺れるまなざしのさきに在る町並みが
幼少の感情も遠い彼方の晩年の時刻も
連れてきて…



心地よく触れる瞼とざした風の香り・・
心地よく撫でた瞼とざした風の音律(メロディ)・・




懐かしき魂の記憶へと亦出逢えて…
懐かしき生命(わたし)の記憶へとふたたび継続(つ)げて…









2012/03/17 (Sat)

[424] 12319
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きらめきの刻が七色の宙を色取り
ゆらめきの暁月(つき)が明け方の天へ微笑う

運命は生命の時間(なか)に画かれて創作られ
使命は宿命から殻を破り捨てたのち生誕まれくる


虹の架け橋、幾重にも思想と思考と想像の大地から湧き出でさせれば、

約束の大海(うみ)、小波躍らせて、君が魂の唄と舞ってる








2012/03/19 (Mon)

[425] 12320
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1万年後の現実(いま)ならば
もっと安穏安楽で、
ほほ笑みは咲き溢れて

諍いや劣等的意識の浮遊さえ
行き場哭き憎悪さえも

薄ら薄れて、

己が受持(も)つ"すべて”さえ
輝きの材料(かて)と成り
花と成り、

所願成就の生涯へ
今生(とき)の終焉(おわり)さえ
観送れるのだろうに…





虚空へと念いの丈、
仰がせてるだけよ・・
撃ちはなつだけだよ・・・






2012/03/20 (Tue)

[426] 12321
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桜の花が開いて

桜並木路を歩いて

桜花吹雪に囲まれて


其の生命(いのち)の華も開くよ
其の生命(いのち)の歌も鳴り響くよ









2012/03/21 (Wed)
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