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morning starの部屋  〜 投稿順表示 〜


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目覚めの唄がいつかとどろいて
夕焼け昊のまま刻は刻を無くして

現の殻から出現した魂の己心(わたし)が
あたりを見回して、
砕けた世界の惨状は私の内なる宙の具現化ならばと…


イマ羽根はひろげて、
わたしはわたしの想いへ
成り切ろうと
あかね色のかなた目差し

泪は乾かせるようにと…
飛び発った






2012/03/22 (Thu)

[428] 12323
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春の季節の光風の
一陣吹き抜け
僕等は七色








2012/03/23 (Fri)

[429] 12323
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みらいから伝わってくる

感覚や感情や意識の連動は、

みらいでたしかにであう必然性からの
感応じとるメッセージ・・・


どうしてだろう・・・
とてもとてもなつかしい此の憶いは・・・



ぼくはなにを識っているの?
わたしはなにをさがしているのだろうか・・・



であうべくしてであったかのような気のする貴方とは・・・
以前此所にはきたことのあるような気がする・・・

しっていたよね、時が合致する音色(おと)をさっき聴いたような
気のする・・・



みらいから伝わってくる

運命や宿命や使命が

わたしたちの“イマ”へと密接に関連している、、、






そして、其れは生命(いのち)の内奥ふかくへと秘められている、
言霊(ことば)と音霊(おんがく)・・・






2012/03/23 (Fri)

[430] 12324
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生命(いのち)に宿る“負の傾向性”
其れを永劫に絶ち切り、
同じ"生命状態”を輪廻し続けて居た
自身の殻から翔びぬけよう

さなぎから生誕まれたモンシロチョウさながら
自由の原野の花畑へと飛び交う
羽音のメロディ
きみの命の中でもう息づいた









2012/03/24 (Sat)

[431] 12325
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永遠に綴く刻の奥へと
ぼくら吸い込まれて征くよ

光る星々も銀河の潮騒も
生命すり抜けて
情緒ゆたかな音速へ


憶い出させてくれるのは、
遠い記憶・・・


想い起こさせてくれるのは、
忘れてたなにか・・・


なにもかもが終わったら
きっとぼくら星に成り
少しだけ思いで眺め語ったら、
ふたたびの旅発ち


ぼくらもうすぐ吸い込まれて征くよ

とおい時間へと翔びたって征くよ







2012/03/25 (Sun)

[432] 12325
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蘇生した魂に燈された炎の剣
胸奥の深淵きへと宿して、
むかい来るみらいからの思念
運命の大波突き抜けるべく、
生命力を上げる祈念り唱え抜け






2012/03/25 (Sun)

[433] 12326
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昏迷の刻のながれに捕らわれ
己心に宿す“悪性善性の魂”
代わる代わる現出れ起これば、

濁世の風雲黙黙忽ちたち込めて、

魔性の眩惑、生命(いのち)の眼曇らせるならば、


法理の閃光、闇雲斬り割け、世紀(じだい)を拓けっ








2012/03/26 (Mon)

[434] 12328
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月光の明るい眩さ
生命の宇宙に咲き涌出(いで)て

暗夜の広野に立ち尽くし居た
魂の溢(こぼ)した涙の七色(いろ)
照り還らせて

瞬時に覚醒めた海が口ずさむ希望(うた )
辺りいち面をほとばしりおおい

暗黒に震えた憶い慈しみつつむ様に
みえずに居た扉開け放ち

招き入れた安息のともし火の光源(ひかり)
イマやわらかに深遠成る次元の途のりさえも映写(うつ)し画きながら…



2012/03/28 (Wed)

[435] 12329
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未来へ飛行して征くような生命(たましい)で
未来のあらゆる劇やシナリオを雄飛して征けたならば、

きっと充実感に満ち満ちた臨終(し)を迎えられるのだろう


魂の棺とされる宇宙の揺蕩いで、肉体を有しない生命体(わたし)ならば、なにを憶い、なにを次世(つぎ)へと懐き画き志向(こころざ)すだろう。


久遠(とき)の風を受けて、扉の向こう側の大道(みち)へと急ごう。


其所ではもう、黄金(こんじき)の生命体(ひかり)たち、
ほほ笑みで幸(さち)を悠々自適と謳って居るよ・・・



2012/03/29 (Thu)

[436] 12331
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行く末をとり囲んで居る
眼には視えない障壁(かべ)
突破らって

さきを急ごう


桜も喋り創めた、
世紀(とき)もはしゃぎ始動めた、


生命体(いのち)の音声(こえ)さえ
肯きだした…











2012/03/31 (Sat)
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