体に流れ込んでくる熱や息苦しさを緩和させ、堪える胸焼けをどうか鎮め賜え宙に祈る様に響音かせて一念いはこめかみ迄も撃ち続く眩暈は通り雨の様に気まぐれ…羽音は途切れそうな程囁かで…雨の風に掠われそうな初められそうな感覚や意識ぼくのあり余る魂の唄喚び興し賜え、目覚めそうな夢もし本当ならぼくを喚び醒まし ねぇ、イマなら、イマだからイマしかないなら
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