闇の世界に光る滴降り注がせ、脅えない涙流そう膝を抱えた心が悲鳴と嗤う度に、殺伐とした魂も外気を奏で、打ち続く雷雨(あめ)の様な未知(あした)へ紡ぐ時の翼が生まれた朝に幾度も繰り返した希望を詩へ今がみらい、瞬間(これ)がみらい、真理(ほんと)のみらい翼のいろめく風を唄え
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