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morning starの部屋


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詩人:morning star [投票][編集]

星の雨が大地へ駆けて
眺めていた僕らは、
永遠の国から溢れてきた想い達、個々の夢、それら、瞼の明かりへと、そっとずっと掲げ続けた

渇き過ぎていた瞳には懐かしの面持を、砕け過ぎていた孤独には潤しの慕情の流線で


暗闇の街の中、光に満ち満ちた雷雨がひた走る

ずっと潜めていた念いを、目覚めなかった億劫の一念と

魂の宮殿が要する者だけを招き入れ、賛美の歌が、微笑いの風の花園が、眠りの精の祝福で

ずっとずっと永遠に、ずっとずっとその場所で、眺めた、探していた、得る為に、涙ごえ

引寄せられるのは、引寄せられたのは、何千年など何万年も存在しない瞬間の生命(あした)

後は憶いだせば、もう憶いだせば、そう憶いだせる・・・

2010/12/03 (Fri)

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