星宙(ほしぞら)のなかに居て、浮かび上がる感覚で、幾つかの魂と対峙している。静音のなかで、高温の身体で、緊迫の最中に・・・時流は停止し、交流は命の血潮、海流は憶いでのかなたへ・・渦巻きゆく意識の演舞、さすらいゆく景色の乱舞、とめどなき清新の蓮舞・・・
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