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morning starの部屋


[224] 111023
詩人:morning star [投票][編集]

冬の華が、雪の結晶の様に、辺り一面に咲き誇り、
ここはどこなのか、私はどうして居たのか、
ブルーの流れる雲を眺めて、明日の方角をさがしている。

冬の唄を口ずさみ、今どこまできたのか探索する旅に出る。

湖が鏡の様に澄んだ時間を映し出して、過去も未來も判別らなくさせている。

トワイライト、夕刻が黄昏れに染まり、憂うつも時雨が如くうす紫。


冬の華を、摘みたくて、花瓶に収め、部屋だけいろどりたくて、見詰め視ても、ふり注ぐ温かさ・・・
明日の色はきっとせつなくても、夕陽も焦がすサンシャイン、憂うつも燃えさかるサンシャイン

2011/10/23 (Sun)

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