死闘を繰り広げる魂で、一直線に駆けてゆく弾丸の様・・嵐の竜巻も貫通して、夢の涯て迄も幾度も回転して・・共闘を繰り返す言霊で、はるかな彼方を目ざしてゆく・・強靱な翼をはばたかせ、世界に彩りを与えて・・其眼差しは幾億里すら視通して、其眼差しは幾億里だって眺め観て・・幽玄の魂で、幽遠の生命のまま、幽雅な此処に居て、幽思司り
[前頁] [morning starの部屋] [次頁]