詩人:morning star | [投票][編集] |
薄闇に心安らがせて、
其瞳で苛立たせる現象(もの)を、煩わしくさせる現実(なにか)を眺め視てしまうから至極辛いのでしょう。
前進んでも歩いても、何処を走ったとしても、
瞳から飛び込んでくる時間へ色彩(いろ)を着けた全部(すべて)が、
綺麗な斬新(あたらしさ)ばかりでは無いから、とても苦心しいのでしょう。
薄闇で心安らがせて、
流れてゆくメロディへ身をゆだねて、
眠ったふりしていよう
全部忘れてゆくでしょう。
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