常闇とあかるい闇の境目に起ちて、半身だけ天明(ひかり)のシャワーを浴びている。鍵盤の韻律(リズム)が弾けて、生死の詩を聴かせてる。発進(たびだち)の呼応は深層な意識の何処か…手を繋いだ幻想(まぼろし)は、ギュッと時間を越えた其過去・現在・未來(いつか)…鍵盤の旋律(メロディ)が歌って、転換の刻を告げてる。発動(たびだち)の感応は深淵な記憶の其の・・・
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