眼の醒めるような碧雲(あお)を瞼の裏に感応じて刻を始動めるような詩歌(うた)を魂(こころ)の側で唄って視界が光り輝くような過去(きのう)がありありと心理迄蘇生みがえり屈折する扉の情景(イメージ)迎え入れるかのように両手でさえひろげるかのように…
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