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morning starの部屋


[36] 『NAKED』
詩人:morning star [投票][編集]


最低を繰り返し 最悪に顔を浸けて
消える術を必死に求めて
もがいてもがいてもがき尽くした

覚めることのない 悪夢の様な時空の迷路
真実(こたえ) 答え コタエ…真実をください

終われる 安らぎだけに
見開いてあがいた

恨みをぶつける対象がなくて 憎しみを受け入れてくれる人物がいない

何故?なぜ?ナゼナンダ…


…総ては己の中に詰まっていたから

いつか遠い日に溢れていた喜びも 天にも上る想いの疾走感も

本当は外にはなかった
何かじゃなかった
誰かじゃなかった…
この想いの中に居た
生きていた
己自身 俺自身 僕自身は…


想う 生きようと
そこから動き出した 回転し始めた
あぁ 空を見上げた僕
喜怒哀楽 表現者 自己の表現者
いつの時も そう この魂からの“COLOR”

感じる 感じさせる そのもの 僕そのもの

生きる 生きたい 今以上
これからも 強く つよく


意味を 意味を もっと意味を




2006/11/09 (Thu)

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