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morning starの部屋


[374] 1224
詩人:morning star [投票][編集]



一歩(あし)の竦むような瞬間(みらい)へ
いまも踏み出せずに宙を見上げてふるえながらも
ちいさなため息を吐(つ)く

声音(こえ)も出せずに刻まれて往く人生(じかん)だけに
魂は束縛られたままに
運命の理由へ思索を募らせていく・・・

扉はひらけても、扉はあたたかな光りで迎えていても、
私は吹いてくる未来(きせつ)の微笑(えみ)を未だ確信じられずに居る…





2012/02/04 (Sat)

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