満身創痍の心と身体で星宙を眺めてた積もれども積もれども、刻は現在(いま)を追い越していってはくれ無い…生誕まれ来た意味さえとおく霞んで征くかのように…尋ねてみた記憶の風景へ懐かしい想い出は何時だって其所で手をかざして居ると云うのに…望郷の故郷(さと)から届いて居るよいつか聴いていた音霊(メロディ)…導き逢う生命(いのち)の分身(かけら)たち…
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