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morning starの部屋


[423] 12317
詩人:morning star [投票][編集]





懐かしき微風(かぜ)を受けて
懐かしき美風(かぜ)を浴びて

懐かしき魂の記憶が呼応をして

燃えさかった瞋恚の炎(ひ)が現実(いま)清浄化されて・・


揺れるまなざしのさきに在る町並みが
幼少の感情も遠い彼方の晩年の時刻も
連れてきて…



心地よく触れる瞼とざした風の香り・・
心地よく撫でた瞼とざした風の音律(メロディ)・・




懐かしき魂の記憶へと亦出逢えて…
懐かしき生命(わたし)の記憶へとふたたび継続(つ)げて…









2012/03/17 (Sat)

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