はるの目映さそこらじゅうへ降りそそいでいたくない春光(ひかり)心象(こころ)へ、生命(いのち)へ、記憶のみらいへとありったけの涙へと吸い込もういつだって現世の何処かで、魂のスクリーンに、写し画いて桜吹雪をよぶだろう…
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