詩人:morning star | [投票][編集] |
ヒューヒューヒュー
こんなつめたい風の吹いてくるそんな日にはね
お花を贈って差し上げましょう。
みつめているだけでね
元気になれるよ そんなお花を贈りましょう。
部屋に帰ってひとりっきりだったっていいじゃない
きっとわたしだけじゃないよ そんな孤独かんじている女性(ひと)…
さみしさ知ってるけどいいじゃない
代わりに誰かの心に敏感になれるよ
ほんとに求めてくれてる誰かへ 必要とされる貴女になれるから。
ヒューヒューヒューって
こんなつめたい風の吹いてくるそんな日にはね
お花を贈って差し上げましょう
さて まあ どちら様へと
贈りましょう。
うん、
たまには わたし自身に贈って差し上げましょう。
電車をおりて、お花屋さんにしようかなと思ったら
晩御飯のお買い物もあるから、スーパーへと行ってみたら
スターチェスさんに、可愛いらしい小菊ちゃん、いつもこの季節を彩ってくれてるよねコスモスさんも…
みんな素敵ね、みんなそれぞれの想いだけ咲かせているから美しいんだよね。
だから、まよってしまうのだけれど、
うん、だけど
たった一度しかない
きょうの日はあなたにきめたよ?
淡いピンクに光りのイエロー、すこしだけ神秘なパープルをひとつの小瓶(せかい)に添えては、
わたしのハートにLinkしたんだよ?あなたのスィートピーさんっ☆
さあ、さあ、さあ
あなたとわたし
ふたりの色彩
ちりばめたなら
あのお部屋でこれからの未来、語り逢いましょうよ。
なんだか明るくなってきたよっ この気持ちも
なんだか楽しくなってきたよ さっきまでのあのゆううつだってっ
ヒューヒューヒューと
こんなつめたい風の吹いてくるそんな日にはね
お花を贈って差し上げましょうね。
こころ暖かくなれるように
いつも暖かくなれるようにね?。。。
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