砂嵐な時間は綺麗な花弁の蝶へ換わり、幻想の夢咲く泉の辺7色の光沢漂わす清冽の聖霊は一つへなれない思念の隔たり協調の静音を並べくっつけて私たちのたましいの鍵孔其所からこぼれ出る純潔のまなざしの涙天涯へと翔(と)ばさせては虹を現実のふもと迄も架け渡らせる
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