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morning starの部屋


[52] 『生命(いのち)』
詩人:morning star [投票][編集]


陽光がみわたした田園から射し込んできたよ 視界に映るすべての万物の微粒の鼓動がとても綺麗。

冷たく意地悪そうな涼風だって なぜかこの心に絡みついている不純物な悔恨や悲哀なんかも払いのけてくれてる役割みたい、

今日は一日新しく何が始まるのかな 毎日一日一日が新たな誕生の目覚めの凱歌を奏でているみたいな気持ちで一杯ですよ そんな今日このごろなんです。

神経を逆なでてたすべての心象だって 憂鬱に支配されてた様に感じてた憂慮の嘆きの音奏だって 桜が咲いてはぱっと散っちゃうみたいにどこか遠くできえちゃったみたいです まるで幻だか何だかだったみたいに。

おぁ あお空の澄みわたった清らかさに浮かんだしろ雲も いつもと何らかわらず遊戯しているみたいに 心かたむけたたおやかな安穏希んでる ぜんぶの明日と呼応しては交信しているみたいで楽しんでるみたいな様子ばかりっ


あの人も見つめているかな眺めているかな いまこの時 そうだといいな そうならいいな いまこの時に


いつかの未来(あした)はこの想いが あの人に届きますように 叶えますようにと そらの空気にいっしょにいま浮かび出してみました ほらみて これがあたしの生命(いのち)なんですよってすこしだけ照れながら。。。





2006/11/24 (Fri)

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