最終的には、“一切”が過去になる是の世界に於いて決して途切れない“イマ”を把握すらできないままに忙殺されながら生命(い)きているわたし達の心の根底の一部分 (眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識)…次の瞬間には、どんな縁に触れて、如何なる業をつくり、どの様な未来の因を構築するだろうか。
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