秋の刻もやがて深まり内奥に秘めた詩をぼくらはまた詠い創めます。此処には居ない、姿無き詩人も魂の故郷へと向けて懐かしい灯火を求めるようにしては、詩を届ける為に宇宙の大地へと還るようにしては、思念(おもい)をはるかかなた迄も、翔ばし続けて
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