灼熱と猛吹雪の嵐の夜に生誕まれた君へ。目指した天涯の宇宙から大白牛車の旗を振りかざし声聞・縁覚の境涯すら超えて、「おはようございます」のめざめの朝日のまばゆさ感じながら、混沌の世に地より涌き出でた無二と不二の唯一の生命光らせて今生の旅路へと踏み出し始めた革新の桜の花弁舞い舞う感応の展望(イメージ)はるかかなた迄も宿らすように
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