地獄の業火から焼きつくされてゆく此のせかいをたすけて…地獄の境涯だけ彷徨う六道の境地からは、もう抜け出したくて…愛する人びとの悲鳴が阿鼻叫喚する景色に、もう心はくたびれはてて…きみの生命へと宿る秘宝のような希望の哲理目醒めさせて。
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