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morning starの部屋


[68] 『きみのすべて』
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泣かないで
なみだをとめて
ずっと優しくしてるから
隣にいるからね

そのかなしそうな
ひそめてる声かえて
この指とその指
そっと合わせたら
ぎゅっとしてるから
温もりもぜんぶ伝えるから


もうすこし
寄り添ってもいい?
その肩にこの頬
触れさせてたいから
きみから響いてくる
呼吸感じていたいから


きみのことね
ぜんぶ大好きだよ
きみのことを
いつも考えてる

今日このいまごろは
学校かな?部屋にいて物思いにふけっているのかな?音楽を聴いてるのかな?

それとも、七色の旋律を奏でては歌っているのかな?


想像力はふくれるばかりでおおきくなるばかりで
きみをその姿を想っているんだよ

だから
泣かないでね
そのなみだをとめて
いつか微笑っていけるから
ふたりひとつに
なれるから


いまもいつも想っているよ
あしたがきても
あさってがきても
よるがきても
あさになっても
おひるの太陽が
天たかくても


いつも感じていたいよ
きみのすべて
その柔らかな
きみのすべてを。。。





2006/12/06 (Wed)

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