詩人:morning star | [投票][編集] |
イメージして
瞳をとじて
ふたり寄り添っている
その姿…。
花の降る都
にぎやかな街並み
溶けだす様なロマンス
ぼくら幾つ
おなじ時代を一緒に
超えて来たのだろう…。
たったひとつきりの
あなたの生命(いのち)
あなたを想えばぼくは、
いつの昔にもいつの神秘(あした)にだって行けそうな気がしてくるんだ。
やさしくくちづけて
やさしくつつみ込んで
いつくしみあい
まもりあっていたい…
イメージしてみて
瞳をとじて
ふたり寄り添っている
その姿…。
ぼくはどこから来たのだろう そしてきみとどこへ行くのだろう…
花の降る都
にぎやかな街並み
溶けだす様なロマンス
ぼくら幾つも綴って行こう
覚えていない事ならもう必要ないし
ロマンスの物語り 必要なことならまたきっと思いだせるさ。
[前頁] [morning starの部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -