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morning starの部屋


[99] 残響
詩人:morning star [投票][編集]


揺れる心抱いている
悲しそうなきもち潤んで泣いている…瞼綴じて怺えていた泪感じてる

小刻みに震えてる口許、虚空まで鳴っていそうな心臓の響音…不安はいつも捩切れて擦り切れてた

揺れている心ながれては
唏らっている…

現実は運命はいかにして産まれ来たるのか…
悲しかった泪拭いて、無理矢理に現実に心帰さす… 

然れど…

未だ残響を感じている
未だ遊憬を信じている…
未だ念い愛(びと)をこの心この瞬間に、射し貫いて居る…

刻は常に我を試しているかの様に…搖くのか遷るというのか…。




2006/12/26 (Tue)

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