詩人:翔 | [投票][編集] |
『好き』、『愛してる』
時間と共にコトバが嘘になると言うのなら、僕は時間なんていらない。
このまま止まった時間の中を、君と一緒に過ごしたい。
最後は君と別れてしまうのだろう。
そのトキが来ないように祈りながら、僕は君の手を握る。
『時間よ止まれ』と祈りながら…
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肩を寄せ合って
どこまでも
いつまでも…
加奈
俺の最も愛する人
世界の果てに
自由に触れ
責任に邪魔され
届くはずの未来が
ものすごく遠く感じた
それら全て
俺らのつないだ手で
壊せるとしたら
俺の手をとってくれる?
明日どうなろうと
知ったことじゃない
今日だけは
加奈の笑顔を。
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僕の中であの娘の存在が
どんどん大きくなる
あの娘を想えば
失明したってかまわない
あの娘を想えば
耳が聞こえなくても
話せなくなっても
僕はかまわない
なのにあの娘は…
なのにあの娘は…
こんなに側にいるのに
あの娘は気付かない
こんなに想ってるのに
こんなに側にいるのに…
詩人:翔 | [投票][編集] |
どんなに強く想っても
あの娘は僕に気付かない
どんなに強く願っても
あの娘は僕を好きにならない
僕の胸はこんなにも苦しいのに
あの娘の胸は1ミリも痛くない
あの娘が誰を想っているかなんて
知ったこっちゃない
僕はあの娘が好きなんだ!
今、僕の胸が張り裂けても
あの娘は1ミリも涙を流さない。
詩人:翔 | [投票][編集] |
君との思い出が
たくさん詰まったこの部屋を
僕は今日出て行こうと思う。
というか
死んでしまいたい…
でもそんな勇気
僕にある訳も無く
これからの日々を
たんたんと
生きていくのでしょう。
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あなたがいれば
僕の心は今日の空のように
広く爽やかに晴れ上がるでしょう。
あなたがいなければ
僕の心は昨日の海のように
深く穏やかにやさしいのでしょう。