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AKIRAの部屋


[1] long distance
詩人:AKIRA [投票][得票][編集]

日付が変わって数時間

最終電車がやってきた

抱き合い別れを惜しむ君

…でも行かなくちゃ

扉の閉まる音だけがホームに響く

最後に何か喋ったけど…わからなかった

でも最後に見せたその笑顔

…それこそ君が今日僕にくれた

…最高の贈り物だ

その君の笑顔をまた見るために

僕はしばらく受話器越しの声だけで我慢できる…




2004/09/02 (Thu)

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