鏡に写る自分まだ笑ってるまだ大丈夫だ濡れた硝子に写るうっすらな自分泣いている鏡は自分を写し硝子は自分の身体を透かし心を写し出すごめんよ俺の心でもまだ泣くわけにはいかない泣くほど苦しんでない泣くほどツラくはない今泣いたら本当にツラいとき本当に苦しいとき耐えきれなくなるからだからもう少しその硝子の中にいてくれ
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