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ピースウォーカーの部屋


[29] せめて
詩人:ピースウォーカー [投票][得票][編集]

俺には誇れる兄貴がいる
そんな誇れる兄貴の背中が遠退く
何時も眺めては
恐怖し
何時も眺めては
憎しみ
何時も眺めては
憧れ
何時も眺めては
崇拝し
何時も眺めては
追い続けた
多分超えることは出来ないけど
せめて肩を並べるぐらいには
なりたいな…
そうでもならないと
誇れる弟じゃないよな?






2011/07/06 (Wed)

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