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最後の人類の部屋


[2] 言葉の尾
詩人:最後の人類 [投票][編集]



『言葉の尾』

星の明かりを 目印にして
家を目指す 帰り道

言葉は死んだように役に立たず
町はいつか 僕を忘れて

君からもらった思い出も
消えてしまうかな
罪に汚されて
 
言葉の尾をつかんだ手が
あと少しのところで
離れてしまうのさ

だから、いつも何も言えないまま
僕らはここまで来てしまった

さよなら さよなら
さよなら どうすりゃいいんだろう

わからない

2022/01/30 (Sun)

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